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福岡市東区水谷2丁目に2階建てアパート2棟 愛和
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週刊経済2023年1月11日発行(合併号)
両棟とも1LDK6戸で、2月中旬完成
投資用アパート1棟売りの㈱愛和(福岡市博多区綱場町、阿部大輔社長)は、同市東区水谷2丁目に木造2階建てアパート2棟を建設している。完成は両棟とも2月中旬。
場所はJR鹿児島本線・千早駅北東側、香椎台南公園西側の住宅地の一画で、両棟とも居住者の趣味・嗜好に合わせて開発したコンセプトアパート。1棟は敷地面積242㎡で、延べ床面積は195㎡。間取りは1LDK6戸で、専有面積は30~35㎡。名称は「カーム(Calm)千早」で、カリフォルニアをイメージした「カリフォルニアプラン」。インテリアにこだわりを持つ20~30歳台がターゲットで、居室の内壁はさわやかなブルーと白とを基調とし、天井と床には木目が効いたクロスを採用。遮る壁をできるだけ減らして余白の空間を演出したデザインになっている。
もう1棟は敷地面積186㎡で、延べ床面積は195㎡。間取りは1LDK6戸で、専有面積は30~35㎡。名称は「フィーカ(fika)千早」で、スウェーデン語で「コーヒーを飲む」を意味する「カフェプラン」。リビングにカウンターを設置して、食事をしたり、コーヒーを入れたり、調理に利用できるスペースを確保。2人暮らしの20歳代後半~30歳代をターゲットにしている。