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福岡市東区に出張所開設を計画  大分県のアイオンプランニングセンター    8月までに


 店舗デザイン、内装工事業のアイオンプランニングセンター株式会社(大分県中津市合馬、宮本英一社長)は、8月までに、福岡市内に出張所開設を計画している。
 これは同社の取引先の半数程度が福岡県など県外にあることや九州では店舗デザインなどの関連企業が福岡に集中しているため。そこで出張所では店舗デザイン、内装工事はもちろん、営業活動に力を入れる。スタッフは3人程度を予定しており、開設当初は宮本社長が責任者を兼ねる。開設場所は北九州、筑豊地区へのアクセスや制作関係の調達の利便性がいいことから、福岡市東区を検討している。宮本社長は「福岡に開設することで、人材確保も期待している。出張所ではあるが、いずれはメーンの事務所になるようにしていきたい」と話している。
 同社は2002年1月創業、08年4月設立。法人化と同時にエム・ファクトリーから、現社名へ変更した。資本金は300万円。従業員は3人。宮本社長は1977年生まれの31歳、大分県中津市出身。大阪建設専門学校夜間部建築学科卒業後、大阪の商業施設設計施工会社にて百貨店、SC等のテナント内装に従事。趣味は音楽、中津祇園。