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福岡市東区で宅地7区画を発売 辰巳開発グループ
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最多販売価格帯は1400万円台
宅地開発などの辰巳開発グループ(北九州市八幡西区幸神、今村重記社長)はこのほど、福岡市東区土井2丁目に宅地7区画を発売した。
場所は県道21号・通称「福岡直方線」と県道546号・「猪野篠栗線」が重なる交差点から、西側の住宅地に入ったグロリア物流センターの向かい。総敷地面積は2430㎡で10区画を開発しており、そのうち敷地面積1262㎡を販売。区画面積は166㎡から225㎡で、最多販売価格帯は1400万円台、敷地内に専用駐車場を設けている。宅地名は「POCOタウン土井」。
同社では「JR香椎線の土井駅から徒歩5分で利便性が高い。POCOタウンシリーズは環境に配慮した住宅づくりを進めている」と話している。
同社は1980年8月設立。資本金7000万円。2017年7月期売上高は55億円。事業内容は宅地分譲、戸建て・マンション企画販売。子会社は辰巳住宅㈱、辰巳住研㈱、㈱田舎暮らし、アメニティ辰巳㈱。グループ従業員は83人。
2018年4月3日発行