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福岡市早良区原5丁目に眼科医院 九州大学眼科の宮﨑勝徳医師


白内障手術に対応

九州大学眼科特任助教の宮﨑勝徳(まさのり)医師は11月27日、福岡市早良区原5丁目に眼科を開院した。
名称は「みやざき眼科」。場所は「原西」交差点南側。敷地面積は760㎡。駐車スペースは15台分。建物は新築2階建てで延べ床面積は400㎡。1階に受付・待合室、診察室、検査室、2階に手術室、回復室、スタッフルームを配置。日帰り白内障手術や網膜硝子体手術にも対応する。スタッフは7人。診療時間は午前8時45分から午後5時まで。休診は土曜午後、日祝日。宮﨑院長は「長年九州大学病院で目の病気に対する治療や手術を数多く手掛けてきた経験を生かし、地域医療に貢献していきたい」と話している。
宮﨑院長は高知県四万十市出身。1971年8月27日生まれの47歳。97年3月九州大学医学部卒業後、同年4月同大眼科教室入局。2003年同大学院博士課程修了。05年同大学病院眼科医員、06年同助教、11年同病棟医長、17年4月から同特任助教を務めている。趣味はサッカー。

2018年12月18日発行