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福岡市早良区にサ高住を建設 東京の学研ココファンホールディングス
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県内第一号
学研グループで介護サービスを展開する㈱学研ココファンホールディングス(東京都品川区、小早川仁社長)は、福岡市早良区高取1丁目にサービス付き高齢者向け住宅を建設する。
同社では現在、熊本市内で7カ所の介護施設を建設しており、次の展開先として福岡市を選んだ。運営は㈱学研ココファン(東京都品川区、五郎丸徹社長)。敷地面積は695㎡。延べ床面積3277㎡。地上11階建てで、部屋数は1人から2人用の部屋48室を予定している。料金は未定。場所は現在全教研西新教室が入居する全教研ビルを取り壊し、2020年9月開業を目指し、新たに建設する。同教室は近隣に移転する。同社は「ココファンシリーズは、地域で普通に暮らす高齢者が、住み慣れた街で安心して暮らし続けられる住まいをコンセプトにしている。都市部における高齢者住宅のニーズは進んでおり、福岡は九州最大の街であるため、良い機会があれば出店を進め、地域の方々に貢献していきたい」と話している。
同社は2004年7月設立。資本金9000万円。従業員数約5000人。全国でココファンシリーズを128施設展開している。
2018年12月26日発行