福岡市内４カ所で宅地１０区画を分譲　ラプロス

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早良区、城南区２カ所、西区で開発

分譲戸建て、マンションの企画コンサルティングや販売などの㈱ラプロス（福岡市中央区天神１丁目、樋口繁樹社長）は今春から、福岡市内４カ所で宅地１０区画を分譲する。
自社の戸建てブランド「プロスぺリテ」の開発を推進しており、今回は早良区、城南区２カ所、西区で宅地販売する。同市早良区小田部２丁目の「プロスぺリテ小田部２丁目（仮称）」は、建売１区画、建築条件付き３区画で、敷地面積は１区画当たり１２１㎡程度。城南区別府６丁目の「プロスぺリテ別府６丁目」は建売１区画、条件付き１区画で、敷地面積は１２０～１３０㎡ほど。同区田島２丁目の「プロスぺリテ別府Ⅱ」は建売１区画、建築条件付き１区画。敷地面積が１２６㎡。西区石丸２丁目の「プロスぺリテ石丸」は建売２区画。敷地面積は１０２㎡。各物件は木造２階建てで、間取りは３ＬＤＫ、４ＬＤＫ。建売の販売価格は３５００～４５００万円を想定している。樋口社長は「来期も４０区画の販売、開発を進めたい」と話している。

2020年2月18日発行