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福岡市内を走る西鉄路線バスに装飾 明治産業


週刊経済2021年8月31日発行

来年8月17日までの一年間

LPガス供給やリノベーション、不動産管理を手掛ける㈱明治産業(福岡市中央区薬院1丁目、明永喜年社長)は、同市内を走る西日本鉄道㈱のバスに装飾し、8月18日から1年間、ラッピングバスの運行を開始した。
明治産業のサービスを紹介するキャラクターを全面に打ち出したPRの一環。乗車口の上部に「乗ったらいいことあるかも?」と提示し、車内に「ラッキーシート」を設置。座席横ステッカーのQRコードを読み込むと、抽選でプレゼントが当たるキャンペーンに応募できる。応募は毎月締め切り、プレゼントも各月異なる。ラッピングバスは1台限定で、運行路線は福岡市内を走る「12 福大-田島-赤坂門-天神」。主な停留所は博多、天神、六本松、福大前、片江営業所。同社では「バスの外装で街の景観を賑わせるだけではなく車内一面にも広がり、毎日の通勤通学を明るく楽しい雰囲気にしたい」と話している。