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福岡市内の子どもたちにマスクを寄付  三好不動産


NPO法人を通じて

賃貸・売買仲介・管理の地場大手㈱三好不動産(福岡市中央区今川1丁目、三好修社長)は、新型コロナウイルス感染症対策支援として、5月28日、NPO法人いるか(福岡市西区上山門1丁目)にマスクを寄付した 。
同法人の田口吾郎理事長が、小学校や学童保育施設に通う子どもたちのマスクが足りず、キッチンペーパーで作ったマスクを付けて登校している子どもたちもいる現状を発信し、寄付を募っていることから、同法人を通じて、福岡市内の小学校や学童保育施設、地域の子ども会などを中心に配布するもの。今回は同社グループ会社の従業員にマスクの寄付を募って集めた、政府が配布する 布マスク212枚に加え、洗えるマスク500枚、フェイスシールドを寄付。続いて6月中旬頃にも予定しているという。

2020年6月16日発行