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福岡市内のホテルでスムージーを提供開始 沖縄のリゾーツ琉球


週刊経済2024年8月28日発行号

朝食を予約していない宿泊客に

ホテル運営のリゾーツ琉球㈱(沖縄県豊見城市、兼城賢成社長)は8月8日、福岡市中央区春吉3丁目と同市博多区中洲3丁目で運営する「The BREAKFAST HOTEL」でスムージーの提供を開始した。
商品名は「究極のスムージー」。「朝食にこだわり抜いたホテル」のコンセプトに沿って、日々が忙しく栄養バランスが偏りがちな人にも手軽に朝食を摂取してもらうことを目的とした。味はイチゴ、バナナ、リンゴの「レッドスムージー」、小松菜とバナナの「グリーンスムージー」、ブルーベリー、バナナ、リンゴの「パープルスムージー」、ニンジン、マンゴー、パイナップルの「イエロースムージー」の4種類。朝食を予約していない宿泊客を対象に1泊につき1杯。
同社は「スムージーを開発する専門チーム『SMOOTHIE CREATORS』を立ち上げた。美味しく手軽に栄養補給ができる」と話している。
同社は1990年3月設立。資本金1億円。従業員569人。決算期は3月。