福岡市介護職員スキルアップ研修事業を受託　麻生教育サービス

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３コース各３０人を募集

人材育成・研修、地域福祉支援事業などを手掛ける麻生教育サービス㈱（福岡市博多区博多駅前３丁目、古野金廣社長）は、このほど福岡市保健福祉局の「福岡市介護人材定着支援研修事業」を受託し、研修生の募集を始めた。
介護業務を遂行する上で必要な知識や技術、それを実践する際の思考能力を修得し、介護技術の向上と知識不足による仕事不安を解消するのが目的。研修事業名は「ふくふく学び塾」。研修コースは「コミュニケーションコース」（会場はエイムアテイン博多駅前）、「介護技術コース」（会場は天神クリスタルビル）、「虐待防止コース」（同）の３コース。対象者は福岡市内の介護保険事業所に勤務して間もない者など。スケジュール期間は１０月３１日から来年２月２５日までで、各コース３日間実施する。定員は各コース３０人。受講料は１コース５００円（テキスト代、消費税含む）。
同社は麻生グループ会社として１９８９年４月に設立。資本金は３５００万円、従業員数は１１４人（２０１７年３月現在）。売上高は２０億２６９５万円（１７年３月期）。

2018年10月10日発行