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福岡市中央区西中洲に居酒屋オープン 中央区在住の松ノ木淳子さん


店名は「ゆあい」

福岡市中央区在住の松ノ木淳子さんは7月1日、同区西中洲に居酒屋をオープンした。
店名は「ゆあい」。場所は、国体道路沿い、「三光橋」交差点北東にある明徳ビルの1、2階で、延べ床面積は94㎡。席数は30席。長時間低温調理することで柔らかく仕上げた牛タン、牛ロースともつを煮込んだオリジナル料理「もく鍋」をはじめとした肉料理を中心に、鮮魚の刺身や餃子など居酒屋メニュー40種類以上を提供。日本酒や焼酎、ワイン、酎ハイなどのアルコール類も揃えている。
メーンターゲットはサラリーマン層で、客単価は3000~4000円。営業時間は午後5時から午前0時。9月からはランチタイムの営業も開始する予定で、初年度は月2000人の集客を目指す。従業員は松ノ木代表含め4人。松ノ木代表は「お客さまと対話し、おもてなしのサービスを提供したい」と話している。
松ノ木代表は田川郡添田町出身。1967年8月18日生まれの50歳。福岡女学院短期大学英語学科卒。1991年3月にニューオータニ九州に入社し、社長秘書やフロント業務など12年間勤務した後、学校法人や不動産会社を経て飲食業界に転職。今年3月まで市内飲食店チェーンの店長などを務め独立開業した。趣味は茶道。

2018年8月7日発行