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福岡市中央区白金2丁目に撮影スタジオ フュージョングラフィック
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広告写真に特化
ホームページデザインなどのフュージョングラフィック(福岡市南区多賀1丁目、宮本和義代表)は4月1日、同市中央区白金2丁目に広告写真撮影に特化した「白金スタジオ」を開設した。
これまで自宅兼事務所だったが手狭になりアクセスが良い西鉄薬院駅と平尾駅からほど近い同エリアに開設した。場所は福岡県知事公舎東側の3階建てオフィスビル「FKM白金Ⅱ」2階。フロア面積は45㎡。ストロボ6台とスクリーン(縦5メートル、横2・7メートル)を完備し、企業のホームページ、パンフレットなどの広告写真撮影のみ対応する。ライター、カメラマン、ディレクター、デザイナーが在籍し、コンサルティングやブランディングの相談などにも対応していく方針。スタジオ開設を機に初年度売上高は倍増の3500万円を目指す。宮本代表は「5月をめどにレセプションを開催予定。プランニング、撮影、デザインまでワンストップで対応できる点を経営者や企業の広報担当の方に発信していきたい」と話している。
宮本代表は那珂川市出身。1979年9月12日生まれの39歳。九州産業高校卒業後、パチンコ・スロットのMJグループ広報宣伝部長や㈱あつまる(旧ケセラセラホールディングス)で広告プロデューサーを経験。その後、撮影スタジオで技術を学び2014年10月にフュージョングラフィックを開業。従業員5人。趣味は写真撮影。
2019年4月2日発行