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福岡市中央区平丘町に新店舗　 　京都府のパンスケープ　　　 ３月３１日

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　パン専門店を運営するパンスケープ（京都市中央区二条）は３月３１日、福岡市中央区平丘町に新店舗をオープンした。同社の福岡県での出店は初めて。
　名称は「パンスケープ福岡浄水通り店」。場所は、平尾小学校西側で、店舗面積は約４５平方m。商品はすべて、玄麦のもみを店内の石臼でひいた「全粒粉」を使用して製造しており、バターロールなど３５種類のパンと、ドリンク８種類を用意。店内にはイートインスペースとしてテーブル席１２席を設けている。ターゲット層は３０代後半の女性。平均客単価は１０００円を想定。営業時間は午前１０時から午後７時まで。同店の久保代表は「健康や美容によい全粒粉を使用している。こだわりのパンをたくさんの人に食べてもらいたい」と話している。