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福岡市中央区大宮1丁目の木造アパートを取得  フェニックス・アール・イー


総戸数は8戸

不動産売買のフェニックス・アール・イー㈱(福岡市中央区平尾1丁目、境和明社長)は6月29日、同区大宮1丁目の木造アパートを取得した。
安定的収益確保のため、2022年までに保有物件1千部屋を目指し購入したもの。場所はセブンイレブン福岡大宮2丁目店北側。名称は「TRIP POD」で「PHOENIX薬院」に改称した。敷地面積198㎡。木造2階建てで延べ床面積200㎡。総戸数は8戸。部屋タイプは1Rと1Kでロフト付き。一戸当たりの専有面積は18~19㎡。築年月は2018年7月。家賃は5万8千円から。境社長は「もともとは民泊施設だったため、テレビやソファ、ベッドなどの家具家電付き。インバウンドの客足が戻り次第、再度民泊施設として貸し出す予定」と話している。
同社は2009年10月設立。資本金1千万円。従業員10人。20年9月期売上高見込みは約7億円。

2020年8月18日発行