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福岡市中央区大名1丁目にホテル開業  ティーケーピー


九州2棟目

貸し会議室を運営する㈱ティーケーピー(東京都新宿区、河野貴輝社長)は5月25日、福岡市中央区大名1丁目に14階建てビジネスホテルを開業した。
2月に開業した「アパホテル 博多東比恵駅前」に続く、同社九州内の2棟目となるホテルで、アパホテルのフランチャイジーとして運営。場所は料亭「稚加榮」の南側の駐車場跡地。敷地面積は853・05㎡、延床面積は3792㎡、客室数はシングル、ダブルが267室、デラックスツインが1室の計268室。1階には朝食会場として利用可能な「TKPミーティングカフェ」を設置。同社では「貸し会議室とレンタルオフィスと連動したBtoB、BtoCのハイブリットホテルを目指す。新型コロナウイルス感染の影響下ではテレワークなどの需要を狙っていきたい」と話している。

2020年6月2日発行