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福岡市中央区に高級食パン2店舖オープン 東京の銀座仁志川


県内初出店

食パン専門店を運営する㈱銀座仁志川(東京都中央区銀座、髙橋仁志社長)は2月16日、福岡市中央区渡辺通2丁目と同区天神1丁目に高級食パン「銀座に志かわ」を同時オープンする。
県内初出店で、九州では大分市に次ぐ2店舖目。「福岡薬院店」は、西鉄薬院駅北東側の「シエル薬院」1階。店舖面積は108㎡で、店内で焼き上げ、販売する。スタッフ数は約30人。営業時間は午前10時~午後6時で売り切れ次第終了。販売予定本数は1日600本。「大丸福岡天神店」は、大丸福岡天神店本館地下2階。スタッフは約10人。営業時間は午前10時~午後8時で、同じく売り切れ次第終了。販売予定本数は1日300本。価格は両店ともに1本800円(税抜)。同社の食パンの特徴として、仕込み水は独自に開発したアルカリイオン水を使用。またカナダ産高級小麦粉、バター、生クリーム、練乳、はちみつなどを使用しているという。同社は2018年9月に銀座で1号店をオープン。1年5カ月で国内50店舖を展開しており、3年間で111店舖を目指す。

2020年1月28日発行