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福岡市トライアル優良商品に“認定” diffeasy


市の支援を受けてPR強化

システム開発を手がける㈱diffeasy(ディフィージー・福岡市博多区祇園町、白石憲正社長)のスポーツ大会運営サポートシステム「KOJO—SHiN(コウジョウシン)」が、福岡市トライアル優良商品に認定された。8月18日付。

福岡市トライアル優良商品認定事業は優れた商品を福岡市が認定し、PRや展示会出展などをサポートするもの。「KOJO—SHiN」はスポーツの大会運営においてスマートフォンやパソコンを使用してデータを自動集約し、出場申し込みの受け付けやプログラム作成、試合結果の閲覧などができるため大会運営者の手間を省くことができるという商品。白石社長は「現在は空手や剣道など1対1で対戦する競技に適したシステムだが、対応可能な競技数が増えるよう改良を重ねたい。多くの大会に導入して全国展開していくことを目標にしている」と話している。

同社は2015年設立。資本金333万1500円。従業員数11人(パート含む)。

2017年10月3日発行