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福岡市は102・4で対前年度比2・9%上昇 22年度消費者物価指数
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週刊経済2023年5月2日、9日合併号
北九州市は103・4
2022年度平均の福岡市の消費者物価総合指数は102・4となり、対前年度比で2・9%上昇した。北九州市は103・4で、対前年度比は3・4%の上昇となった。
福岡市で最も高かった項目は「光熱・水道」の109・5で、対前年度比6・8%の上昇。次いで「家具・家事用品」の108・0で5・6%の上昇、「食料」の107・7で6・3%の上昇だった。逆に最も低かったのは「交通・通信」の94・0で、対前年比0・6%の上昇。「住居」の99・5で0・8%の上昇、「保健医療」の99・9で0・4%の上昇となっている。
同様に北九州市では「光熱・水道」が112・2で最も高く、対前年度比8・7%の上昇。「食料」が106・9で6・3%の上昇、「家具・家事用品」が104・6で4・4%の上昇。最も低いのは「交通・通信」の95・1で0・7%の上昇。「保健医療」の100・2で0・6%の上昇、「教育」の100・9で前年度と変わらずの順。なお、同指数は、県企画・地域振興部調査統計課が2020年平均を100として算出してまとめたもの。