NEWS

福岡市にアメリカンハンバーガー店 東京のフレーバーワークス


マークイズ福岡ももちに

首都圏で飲食事業を展開する㈱フレーバーワークス(東京都渋谷区渋谷1丁目、窪田祐社長)は11月21日、福岡市中央区地行浜2丁目に開業した商業施設「マークイズももち」内にアメリカンスタイルのハンバーガー店「ジェイエスバーガーズカフェ」を出店した。
同社は服飾・雑貨などのセレクトショップ「ジャーナルスタンダード」などを展開するベイクルーズグループの1社。その「ジャーナルスタンダード」の頭文字「j.S.」と冠し、アメリカンテイストのジューシーでボリューミーなハンバーガーを提供する。現在、全国11店舗を展開しており、福岡市の商都・天神以西では最大規模となる同商業施設に九州初出店したもの。出店場所は同施設の2階で店舗面積は132㎡。席数は57席。自家製の全粒粉バンズや粗挽きビーフパティを使用したハンバーガー(920円~)などの通常メニューのほか、限定メニューとして、福岡県産の天然真鯛に博多万能ねぎ、糸島市産のだいだい果汁・〝つまんでご卵〟といった県産食材を用いたタルタルソースなどを使用したフィッシュバーガ―(1380円)を提供する。主なターゲット層は20代から30代まで男女。営業時間は10時から21時まで。定休日は施設休刊日に準ずる。同社では「九州でのグルメバーガーのマーケットの客層を多く取りこんでいきたい」と話している。
同社は昨年9月設立。資本金1000万円。決算期8月。

2018年12月4日発行