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福岡大名ガーデンシティに中華バル フーマンラボ


週刊経済2023年6月6日発行号

㈱希須林と協業で

飲食店運営の㈱FoomanLAB(フーマンラボ/筑紫野市二日市中央6丁目、田中秀一社長)は6月8日、福岡市中央区大名2丁目に中華バルをオープンする。
東京で中華料理店を運営する㈱希須林(東京都港区)とコラボレーションし、中華業態として福岡で初出店する。店名は中国語でお酒を提供するバーを意味する「jiubar(ジュウバー)」。場所は西鉄グランドホテル西側の福岡大名ガーデンシティ2階。店舗面積は68㎡。中華料理とナチュール(自然派)ワインをカウンタースタイルで楽しめる店をコンセプトに、ジュウバー肉団子(880円)などのメニューを提供する。想定客単価は4千~4500円。座席数はカウンター24席と個室1室4席の28席。スタッフは14人体制。営業時間は午前11時〜午後11時まで。2023年12月末までの目標売上高は5240万円。
同社では「『美味しい日常』を提供するため、また明日も来たくなる日常を届ける店にしていく」と話している。
同社は2012年7月設立。資本金300万円。従業員30人。アルバイト120人。県内を中心に「丸秀鮮魚店」や「炉端NUMBER SHOT」など10店舗を運営する。