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福岡地所などが天神1丁目にオフィスビル 福岡市標識設置報告書


週刊経済2023年7月11日発行号

延べ床面積は6万3千㎡

ふくおか経済・㈱地域情報センターがまとめた7月1日公表分の福岡市標識設置報告書によると、今回建設予定が報告された建築物は21件だった。(建築主が個人のものは除く、標識設置日2023年5月29日~6月14日)。
最も延べ床面積が広いのは、天神1丁目761プロジェクト合同会社(福岡地所㈱・九州電力㈱・㈱九電工、福岡市博多区住吉1丁目、粟国正樹代表社員)が中央区天神1丁目に建設する地上18階、地下2階建てのオフィスビル(飲食店、物品販売業務を営む店舗)「(仮称)天神ビジネスセンター2期計画」の6万3千㎡。次いで日本貨物鉄道㈱(東京都渋谷区、小山靖仁執行役員事業開発本部開発部長)が中央区長浜1丁目に建設する2階建ての物品販売業を営む店舗「(仮称)福岡市長浜地区商業施設」の1万3036㎡。次いで西日本プラント工業㈱(福岡市中央区高砂1丁目、佐々木有三社長)が博多区東那珂2丁目に建設する4階建ての倉庫「(仮称)東那珂用地物流施設建設工事」の1万1501㎡となっている。
詳細は表の通り。

表はこちらから。