福岡国際会議場隣に５階建て立体駐車場が完成 　福岡市

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周辺の駐車場不足解消へ

福岡市（高島宗一郎市長）の５階建て立体駐車場が５月１日に完成し、１６日から供用開始した。運営は一般財団法人福岡コンベンションセンター（同市博多区石城町、則松和哉社長）が担う。
場所は、福岡国際会場隣。マリンメッセ福岡Ａ館に付属しており、名称は「第１駐車場」。マリンメッセ福岡来館者や、周辺の展示場施設利用者が利用できる。収容台数は普通自動車７９０台。スロープ棟を設け，円滑な入出庫に配慮した構造や、事前精算機と連携した車番認証システムを採用した円滑な出庫が特徴。 これまで課題だったマリンメッセ福岡などでのイベント開催時駐車場不足の課題解消効果も期待されている。
午前８時から午後１０時まで利用可能で、普通自動車１台当たりの２０分ごとに１００円。（１日上限１０００円）。午後１０時から翌日午前８時までは１０００円。
周辺では現在、マリンメッセ福岡Ｂ館を２０２１年春完成予定で建設を進めており、２０２２年６月には世界水泳選手権大会・マスターズ選手権が開かれる。

2020年6月2日発行