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福岡国際センターで飲食イベント &SAKE FUKUOKA実行委員会


週刊経済2023年9月5日発行号

4年ぶりの大規模開催

福岡県、県酒造組合、県酒造協同組合、県醸造試験所で構成する&SAKE FUKUOKA実行委員会は9月30日〜10月1日の2日間、福岡国際センターで飲食イベントを開催する。
イベント名称は「&SAKE FUKUOKA(アンドサケフクオカ)2023」。場所は福岡市博多区築港本町の福岡国際センター。同イベントは2018年に初開催後、2020年から2021年はコロナ禍で中止、2022年に博多駅前広場で小規模で開催していた。今年は4年ぶりの大規模開催で、来場者数1万5千人を目指す。参加酒造・焼酎蔵数は43蔵で、参加飲食店は30店。会場内ではオリジナル通貨の「&(アンド)」が使用され、入場料は無料。チケットは専用グラスと飲食コイン17&がついた前売り券が3千円(当日券は3500円)。当日追加コインは6&1千円、32&5千円、65&1万円。1階フロアは蔵元や飲食店のブースを設置し、2階フロアには座席を用意、今年から指定席とVIP席を追加した。開催時間は午前11時〜午後8時(2日目は午後6時で終了)。
博多百年蔵で8月22日に実施した記者発表会で江﨑俊介委員長は「食の都、酒の都でもある福岡をPRし、日本一面白く、おしゃれで、上質なイベントを目指す」と話した。