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福岡労働局から「えるぼし」最高位の認定を取得 西部電気工業


女性活躍の優良企業として

情報通信エンジニアリング業・西部電気工業㈱(福岡市博多区博多駅東3丁目、熊本敏彦社長)は、このほど女性の活躍に関する取り組み状況が優良な企業として福岡労働局から「えるぼし」最高位の認定を受けた。

昨年4月1日に施行された「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律(女性活躍推進法)」に基づき、行動計画の策定および届け出をした事業主のうち、厚生労働省が定めた一定の基準を満たした事業主が受けられるもの。認定基準の評価項目は「採用」、「継続就業」、「労働時間等の働き方」、「管理職比率」、「多様なキャリアコース」の5つで構成。基準を満たした評価項目の数に応じて3段階で評価され、西部電気工業はすべての評価項目が基準を満たしたことから最高レベルである第3段階(えるぼし)の認定を受けた。同社では「今後もワーク・ライフ・バランスの取り組みを進め、全社員が能力を最大限に発揮できるような企業風土づくりを推進していく」と話している。

2017年8月22日発行