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福岡低温配送センターを拡張  リュウセイ    11月完成


 水産物流の株式会社リュウセイ(福岡市中央区長浜3丁目、井上竜毅社長)は11月、福岡低温配送センター(糟屋郡粕屋町大字江辻)を約720平方m拡張する。
 同社は、博多港から出荷される鮮魚の生鮮輸送、冷凍輸送、日配食品の配送、ルート輸送などを手掛けており、2011年に糟屋郡粕屋町にある約4000平方mのテナントの約2400平方mを借り、入庫から保管、出庫・流通加工、輸配送を一元管理した低温配送センターを開設。業務拡大や配達箇所の増加を背景に今回拡張を図ったもの。完成は11月を予定しており、今後増員も計画している。
 同社は、2007年2月設立。資本金は300万円。事業内容は生鮮輸送、日配輸送、ルート輸送、倉庫管理、物流コンサルタントなど。