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福岡ーバンコク線を増便 タイベトジェットエア


週刊経済2022年9月6日発行

週4便に増加

タイの航空会社タイベトジェットエアは、9月1日から福岡―バンコク線を週3便から4便に増便した。
同社は7月16日から福岡―バンコク(スワンナプーム国際空港)線を新規就航し、週3便体制で運航していた。タイベトジェットのコマーシャルディレクターによると、7月の就航以来、タイと日本、両国のマーケットから期待を超える評価を受けていることから、増便したという。従来の毎週月曜日、水曜日、土曜日に加え、金曜日の運航を開始する。スケジュールは、福岡発午前9時10分、バンコク着午後12時50分(現地時間)と、バンコク発午前0時45分(現地時間)・福岡着午前8時10分。所要時間は約5時間30分。同社は「7月に運航開始してから、座席利用率は7割以上。今後は80~85%を目指す。福岡、タイ両国間を往来する旅行者の方々にとって、便利で手ごろな価格のサービスを提供していく」と話している。