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福岡パルコ新館に靴下専門店出店 大阪市のタビオ 県内3店舗目
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靴下専門店を展開するタビオ株式会社(大阪市浪速区難波中2丁目、越智勝寛社長)は、11月13日にオープンした福岡市中央区天神2丁目の商業施設、福岡パルコ新館地下1階に「Tabio福岡パルコ店」を出店した。
「Tabio」は30代~40代をターゲットにした靴下専門店で今回、働く女性や高消費マインドの大人をコンセプトとする福岡パルコの新館オープンに伴い、新規出店したもの。九州内7店舗目で、県内では3店舗目。雑貨やカフェなどの店舗が並ぶフロアで、下りエスカレーターそば。店舗面積は20平方m。働く女性をメーンターゲットにタイツやストッキングを中心に、同社商品の売れ筋から同施設の客層に合わせたものを揃え、客単価は2000円~2400円を想定している。初年度売上目標4500万円。スタッフ数4人。店長には宮口博子前福岡三越店店長が就任した。宮口店長は長崎県五島市出身。1988年6月26日生まれの26歳。西南学院大学国際文化学部卒。趣味は読書、映画を観ること。宮口店長は「年齢問わずにいろいろな方に来店してもらい、足元のおしゃれを楽しんでほしい」と話している。
同社は1977年3月設立。資本金4億1478万円。従業員887人。14年2月期売上高は158億40000万円。「Tabio」のほか20代前半をターゲットにした「靴下屋」、メンズ専門「Tabio HOMME」など全国に280店舗展開している。