福岡スタジオを東区社領２丁目に移転　東京のワーサル

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前拠点の４倍５５０㎡

スタントマンなどのエンターテイメント系人材派遣、育成などを手掛ける㈱ワーサル（東京都渋谷区、矢部大社長）は９月３日、同社福岡校のスタジオを福岡市東区松島１丁目から同区社領２丁目に移転した。
近年スクール生が増え手狭になったことを受け移転した。場所は社領１丁目交差点南側。化粧品メーカー倉庫を改修、延べ床面積は前拠点の約４倍の約５５０㎡。同施設では「大人のための体操教室」として、バク転などのアクロバティック教室や、子ども向け体操教室を実施。専用マットなどの機器を複数用意している。また同社所属のタレントなどの稽古や、今年９月に発足した福岡発社会人チアリーディングチーム「ＡＸＥＬ」の練習拠点とする。同社は「メディア露出が増えてきたことで大人の体操教室の参加者が増えている。年齢問わず身体を動かす面白さを伝えていきたい」と話している。
同社は２００２年１１月設立。資本金１１００万円。従業員約１００人。

2018年10月10日発行