福岡で経営者向け働き方改革講座を開講　鹿児島のディーリンクス

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事例などもとに課題解決

キャリア開発、人材育成などのディーリンクス（鹿児島県指宿市、池元正美代表）は４月６日、福岡市内で働き方改革に関する講座を開講する。
これまで福岡で開催してきた、職場や組織内でキャリア開発する上での課題に関する理論や考え方を解説する「キャリア開発講座」や会議やチーム活動において成果を出すためのアプローチの仕方や背景となる考え方を解説する「ファシリテーション講座」を再編成し、新シリーズとして開始するもの。講座では、参加者の事例などをもとに職場や地域での「働き方」に関する課題について考え、組織と個人が共に能力を発揮し成長していくための行動をキャリア開発の視点から解説していく。
第１回目の４月６日は、「個人のキャリア開発と組織の関係」をテーマに解説する。受講料は４０００円で、定員は１５人。場所は、従来の講座に引き続き㈱カムラック（福岡市博多区上呉服町、賀村研社長）が同所で運営する障がい者就労継続支援Ａ型事業所「Ｃｏｍｅ　Ｌｕｃｋラボ呉服町事業所」内。時間は午後６時から９時。講師はディーリンクスの池元代表が担当する。
池元代表は鹿児島県指宿市出身。１９６０年３月６日生まれの５８歳。鹿児島大学理学部数学科卒。９８年５月にパソコンサポート事業で創業し、２００３年から職業訓練事業を開始。１４年に、今後の経営環境の変化や社会的変化に対応すべく、活動内容をキャリアコンサルティング業務にシフトし、現屋号に名称変更した。

2018年3月20日発行