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福岡―宮古島間に20年ぶりの直行便 全日本空輸
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10月27日までの期間限定で
全日本空輸㈱(平子裕志社長)は、6月1日から福岡と沖縄県宮古島間に直行便を就航する。同路線の直行便は約20年ぶり。
今年度の運航計画による路線再開、マリンスポーツなど観光需要の取り込みを目指す。1日1往復2便体制。座席数126席のボーイング737―500型機を使用、沖縄と宮古島間を約2時間で結ぶ。出発時刻は福岡が午前10時5分発、宮古島が午後12時45分発。
第1便就航となる6月1日には福岡空港国内線3番ターミナルで就航再開セレモニーを開き、テープカットや記念撮影などが行われる。
今年度の運航計画で同社は、宮古島や石垣島など沖縄県先島諸島を結ぶ直行便の輸送力を強化、福岡を発着する直行便では宮古島線のほかに、3月25日から石垣島を結ぶ直行便を通年運航している。
2018年5月29日発行