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福岡―上海線を新規就航 上海航空


週刊経済2023年12月5日発行号

週3便体制で

中国東方航空グループの上海航空は12月28日から、福岡空港と上海・浦東空港を結ぶ福岡―上海線を新たに就航する。
福岡への就航は初めてで、運航期間は来年3月30日まで。毎週火曜日と木曜日に週2便で運航をスタートし、1月6日から土曜日も運航を開始することで、週3便での運航となる。
ダイヤは上海発が午前7時50分、福岡着は10時50分。福岡発は正午発で上海着が午後2時50分着。使用機材はボーイング737E型機を予定している。福岡発の往路便は福岡―上海便で最も到着が早く、上海発の復路便は上海から欧州、アジア方面への接続時間が短いダイヤ設定となっている。
同社は上海を拠点とする中国東方航空の子会社。中国東方航空の福岡―上海線は週7便のデイリー運航体制となっているため、グループ全体での福岡―上海線は週17便まで増加する。