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福岡―上海線、3年ぶりに運航再開 中国東方航空


週刊経済2023年6月20日発行号

週2便体制で

中国・上海に拠点を置く中国東方航空は6月12日、福岡―上海線の運航を再開した。運航再開は3年ぶり。
毎週月曜日と金曜日の週2便で再開。運航ダイヤは出発便が福岡発午後1時55分発、上海着が午後3時30分。到着便は上海発が午前9時50分発、福岡着が午後0時55分。使用機材はエアバスA320型機で、提供座席数は156席(ビジネスクラス8席、エコノミークラス148席)。運航再開に伴うセレモニーはなかったが、福岡到着に合わせ、空港を運営する福岡国際空港㈱の社員らが横断幕を掲げ、到着客を出迎え、記念品をプレゼントした。
同社の運航再開で、北京、上海など中国の主要都市を結ぶ定期便の運航が再開されることになった。