福岡―ホノルル線を増便　米国・ハワイアン航空

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週刊経済2024年4月24日発行号

８月から週４便に

米国・ハワイアン航空（ホノルル市、ピーター・インスタグラム社長兼ＣＥＯ）は、８月から福岡―ホノルル線を週４便に増便する。
昨年のゴールデンウィークに運航を再開した同社はこれまで、週３便で運航していたが、ハワイへの渡航需要が回復していることから増便した。増便となるのは福岡発が木曜日、ホノルル発が水曜日にそれぞれ追加される。出発時刻は福岡発が午後８時４０分発、ホノルル着が現地時間の９時５５分。ホノルル発が現地時間の午後１時３５分発で、福岡着が翌日の午後６時４０分着。機材は従来通り座席数２７８席のエアバスＡ３３０型機を使用する。
同社では「増便により曜日の選択肢が増え、コロナ明けから人気の５泊７日の旅程ができるようになるほか、ホノルル経由で米国本土と往路で１２都市、復路では１１都市と同日乗り継ぎかでき、米国本土への旅行にも便利になる」と話している。