NEWS

福岡―バンコク線を新規就航 タイのタイベトジェットエア


週刊経済2022年4月19日発行

同社初の日本路線

タイのLCC(格安航空会社)・タイベトジェットエアは7月15日から、福岡とバンコクを結ぶ直行便を新規就航させる。同社の日本路線では初めて
コロナ禍といわれる2020年春以降、福岡空港国際線に乗り入れる新規航空会社は2月に就航した台湾のスターラックス航空に次ぎ2社目。運航ダイヤは福岡発(月・水・土)が午前7時55分、バンコク着が現地時間の午前11時35分。バンコク発(火・金・日)は現地時間の午後11時40分発で福岡には翌朝の午前7時5分に到着する。バンコクの発着空港はスワンナプーム空港。使用機材はエアバスA320、同321が使用される。
ウォルナート・ラプラバン最高経営責任者は「タイと日本を結ぶ路線では初めて。それぞれの旅行客がお互いの国を訪れ、旅行需要の増加につなげていきたい」と話している。