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禁煙外来を開始 大原ちか眼科


診療の充実化図る

大原ちか眼科(福岡市中央区大名2丁目、大原千佳院長)は5月10日、禁煙外来を開始した。
喫煙が緑内障など眼の病気のリスクを高める要因の一つとされることから取り入れたもの。治療は主にニコチン依存症の薬の処方で、診察は3カ月間に5回までが保険適用となる。大原院長は「福岡は全国で喫煙率が比較的高い。よそで一度禁煙にトライした人も気軽に相談してほしい」と話している。
同院は2012年9月開院。スタッフは大原院長含め8人。大原院長は東京都杉並区出身。1975年3月31日生まれの42歳。99年3月東京女子医科大卒業後、同年4月東京大学眼科学教室入局。その後同大付属病院分院眼科、三井記念病院、日本医科大学付属病院の眼科勤務などを経て12年9月大原ちか眼科開院。趣味はゴルフ、映画鑑賞。

2018年7月3日発行