神奈川県座間市のＰＰＡ事業優先交渉権者に　サニックス

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週刊経済2024年2月27日発行号

同市に３件目の導入

環境衛生業㈱サニックス（福岡市博多区博多駅東２丁目、宗政寛社長）は１月２９日、神奈川県座間市の市有施設への太陽光発電設備導入事業（ＰＰＡ事業）の実施事業者に選定された。
同社が、座間市立総合福祉センターの屋上などを借り受けて太陽光発電設備を設置し、運用・管理するもので、座間市は、施設の設置場所を提供し、発電された電力を各施設で使用、使用した電力量に応じた電気料金を同社に支払う。また同社は設置費用、運用・管理費用を座間市からの電気料金でまかなう。今回は昨年３月、同市有の市庁舎、ふれあい会館への太陽光発電設備導入に続き３件目となる。