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社長に登阪仁彦森永乳業九州支店長が就任 　森永乳業九州　　　 ４月１日付

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　森永乳業グループの地域販社である乳製品販売などの森永乳業九州株式会社（福岡市博多区竹下２丁目）の新社長に、４月１日付で登坂仁彦現森永乳業株式会社九州支店長が就任する。
　同社はグループの九州地区での競争力強化と営業生産性向上、及び販売体制の効率化を目的に今年１月８日付で設立。事業開始にあたり現職での経験を生かし、より地域に密着した営業活動で顧客満足度向上を図る。登阪氏は大阪府出身、１９５７年７月７日生まれの５８歳、大阪産業大学経営学部卒。１９８９年４月森永乳業入社、０８年６月関西支店リテール営業部長、１２年４月関越支店長、１３年４月から九州支店長を務めていた。趣味はラグビー観戦やバイクツーリング、スキューバダイビング。
　同社は２０１６年１月設立。資本金は３０００万円。従業員数は１１０人。主な事業内容は、九州エリアで森永乳業の乳製品などの商品販売。初年度の売上高は約３００億円を見込む。