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社殿屋根銅板を葺き替え工事 光雲神社
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週刊経済2022年10月4日発行
黒田長政没後400年忌の記念事業
光雲(てるも)神社(福岡市中央区西公園)は23年6月完成を目指し、社殿の屋根銅版の葺き替え工事を実施する。
同神社の祭神で、福岡藩の藩祖である黒田長政の没後400年忌記念事業の一環。現在の屋根銅版は1965年に同神社が再建された時のもので、縦18㎝、横45㎝の銅板約3千枚を張り替える。来年2月末着工を予定。同事業に伴い同神社では、企業や個人事業主、個人などに奉賛を募っている。今年8月から募集を開始しており、終了時期は来年8月。
同神社は戦国武将の黒田官兵衛孝高と黒田長政を祀り、官兵衛の法名「龍光院殿」と長政の法名「興雲院殿」から一字ずつを採り「光雲神社」と名付けられた。