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社外取締役にヨーコ・ゼッターランド氏 リーフラス
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週刊経済2021年10月19日発行
元女子バレーボールアメリカ代表選手
各種スポーツスクールの運営受託、スポーツイベント企画のリーフラス㈱(福岡市博多区博多駅前3丁目、伊藤清隆社長)の社外取締役に元女子バレーボールアメリカ代表のヨーコ・ゼッターランド氏が就任した。10月1日付。
ヨーコ・ゼッターランド氏はアメリカ合衆国カリフォルニア州出身。1969年3月24日生まれの52歳。6歳で日本へ移り、中学、高校とバレーボールのセッターとして全国的に活躍。早稲田大学人間科学部スポーツ科学科卒。大学卒業直前に単身渡米して女子バレーボールアメリカナショナルチームのトライアウトに合格。91年4月に㈱フジテレビジョンに入社したが、その後、再渡米しアメリカ代表チームとして活動。バルセロナ五輪で銅メダル獲得、アトランタ五輪で7位入賞した。1996年に実業団の東芝シーガルズ入団、97年ダイエーオレンジアタッカーズ(現久光製薬スプリングス)とプロ契約してVリーグ優勝に貢献。99年6月に現役引退。引退後は、公益財団法人日本バレーボール協会理事、日本バスケットボール理事、公益社団法人日本プロサッカーリーグ理事などを務めてきた。2014年6月から公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会理事、17年6月から公益財団法人日本スポーツ協会常務理事、18年6月から公益社団法人日本アメリカンフットボール協会理事を務めている。
同社の役員は次の通り。
▼代表取締役社長 伊藤清隆▼常務取締役 昆享康▼取締役 小林秀雄、児玉博▼社外取締役 川原田光展、白木忠、ヨーコ・ゼッターランド▼監査役 川端一志▼社外監査役 常川知久、大野尚