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社名を「ＳＹＳＫＥＮ」に１０月１日付で変更 　熊本市の西日本システム建設　　　 ６０周年事業の一環

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　電気通信設備工事業の西日本システム建設株式会社（熊本市中央区九品寺３丁目、柏尾敬秀社長）は、１０月１日付で社名を「株式会社ＳＹＳＫＥＮ（シスケン）」に変更する。
　情報通信ネットワーク環境の多様化や高度化を背景に、新社名を掲げることで今後新たなニーズに対応し、さらなる事業領域を拡大。それに伴う企業ブランド向上を図るのが狙い。また、今年９月に設立６０周年を迎えたことから、今回の社名変更となった。同社営業本部福岡支店（福岡市早良区次郎丸６丁目、磯崎洋一郎支店長）は、社名変更後も引き続き各種システム開発、イントラネット構築など電気通信工事を展開する方針。同社では「今後も地域から親しまれる企業集団としてスマート社会の実現に貢献していく。６０周年を機にさらなる飛躍を図りたい」と話している。
　同社は１９５４年９月設立。資本金は８億１００万円、従業員数は５９５人。２０１４年３月期の連結決算は２７５億円。営業本部福岡支店は２０００年１０月に開設。従業員数は６人。