研究開発強化に向け佐賀事務所を移転 　ユニティクス

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佐賀県地域産業支援センター内へ

工場や発電所、浄水場向けシステム開発の㈱ユニティクス（福岡市中央区春吉３丁目、池田朗社長）は４月２０日、佐賀事務所を佐賀市八戸溝２丁目から同市鍋島町八戸溝に移転した。 　工場内のスマート生産システムの研究開発を強化するため。場所は「佐大医学部入口」交差点東（北東側）の（公財）佐賀県地域産業支援センター内。同センターは、敷地内に実証実験できる施設や、ＡＩ・ＩＯＴを導入したい県内の中小企業を紹介できる施設があるなど体制が整っている。フロア面積は４１㎡。スタッフは技術系が３人で、販売促進のスタッフを現在募集している。 池田社長は「今後は人材確保に力を入れていく方針で、近いうちに６～７人体制にする」と話している。 　同社は２００５年１月設立。資本金１千万円。従業員数１１人。

2020年4月28発行