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石炭販売増で売上25%増、経常利益4・6倍 三井松島ホールディングス


19年3月期中間決算

石炭製造・販売の三井松島ホールディングス㈱(福岡市中央区大手門1丁目、天野常雄社長)の2018年9月の中間連結決算は、売上高が前期比24・7%増の377億8100万円、経常利益が4・6倍の21億8300万円だった。
石炭価格の上昇と販売増加が寄与し増収、収益も売り上げ拡大に加えて為替差益を計上したことで大幅な増益となった。事業別売上高は、エネルギー事業が40・5%増の81億5200万円、生活関連事業が5・2%減の88億4600万円、その他の事業が22・5%減の6億5000万円。通期では14・6%増の760億円、経常利益は2・6倍の54億00万円を見込んでいる。

2018年12月4日発行