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矢部川の上下流の小学校で防災出前授業  NTT西日本九州事業本部とKBC


NTT西日本九州事業本部(福岡市博多区博多駅東3丁目、小澤正憲取締役本部長)と九州朝日放送(KBC、和氣 靖社長)は9月25日、2012年に水害があった矢部川の上流と下流の小学校をTV会議で接続して防災に関する出前授業を開催する。
両社とNTTドコモ九州支社の3社は今年5月、平常時での地域の防災力強化や防災意識の向上、災害時での地域住民の安全の確保に向けた連携協定「防災パートナーシップに関する協定」を締結。今回の防災出前授業はその一環。当日は矢部川上流の八女市立星野小学校(八女市星野村)と下流の柳川市立六合小学校(柳川市大和町)をTV会議システムで結んで「防災知識」や「クイズ」、ドローンからの映像による「映像共有」などを実施する。メイン会場は星野小学校で、KBCのアナウンサーが司会・進行を務める。

2020年9月23日発行