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県酒類鑑評会で麦焼酎4商品が金賞受賞 紅乙女酒造
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7連続で上位入賞
各種焼酎、リキュールなど製造・販売を手掛ける㈱紅乙女酒造(久留米市田主丸町、吉村拓二社長)は9月5日、福岡県酒造組合が主催する第7回福岡県酒類鑑評会において、出品した麦焼酎4商品が金賞を受賞した。
福岡県が県内の酒造メーカーを対象に清酒および純米酒、本格焼酎、リキュールの品質強化、首都圏における販路・需要拡大を目的に毎年開催しているもので、今年7回目。清酒部門には169銘柄、本格焼酎部門では126銘柄が出品され、2部門計10部門それぞれで表彰があった。今回、同社が金賞を受賞したのは麦焼酎長期貯蔵の部で「桜明日香パストラーレ」と同樽貯蔵の部で「時の超越スぺリオーレ」、同減圧蒸留の部で「河童九千坊本流」と「桜明日香シルバートップ」の4商品。
今後1年間、金賞受賞酒として特約店ほか同社耳納蒸留所で販売する。価格は桜明日香パストラーレが1620円(アルコール25度、720㎖、税込)、時の超越スぺリオーレが2592円(同)、河童九千坊本流が972円(同)、桜明日香シルバートップが1188円(同)。
同社は1978年8月設立、資本金は7000万円、従業員数は51人(パート含む)。
2018年10月2日発行