NEWS

県赤十字血液センターと献血活動推進で連携 福岡ひびき信用金庫


週刊経済2022年11月22日発行

啓発、献血協力など実施

福岡ひびき信用金庫(北九州市八幡東区尾倉2丁目、井倉眞理事長)は11月11日、福岡県赤十字血液センター(筑紫野市上古賀1丁目、松﨑浩史所長)と献血支援パートナー協定を結んだ。
CSR活動の一環で、これまでも献血に対する職員の一斉協力や、積極的に取り組む職員の社内表彰を実施してきたが、さらなる献血の啓発活動に取り組むため、密接な連携と継続的な協力体制の構築を図った。具体的には、小倉、黒崎の献血ルームの活用や同信用金庫本部への献血バス設置による職員とその家族の献血協力、緊急時の献血要請に伴う職場離脱時間の勤務換算、営業店での関連チラシ配布による啓発活動などを実施する計画。同信用金庫では「医療機関への輸血用血液製剤の安定供給実現に向けて、地域信用金庫としての責務を果たしたい」と話している。