県庁地下１階に新店舗オープン　ローソン

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地元プロスポーツチームのグッズも販売

コンビニエンスストア大手・㈱ローソン（東京都品川区、竹増貞信社長）は７月２日、福岡市博多区東公園の福岡県庁地下１階に新店舗をオープンする。
県庁舎への出店は全国で１３番目、九州では３番目。場所は北棟地下１階の売店跡。「ローソン福岡県庁店」の店舗面積は２１１㎡。店内の内装に県産木材を使用するほか、障がいのある人に配慮して広い通路や低い陳列棚などを配置した。弁当・総菜、飲料、菓子、日用品や県の領収証紙など約３０００品目を取り扱うほか、福岡ソフトバンクホークスやアビスパ福岡など地元プロスポーツチームのグッズ類、県の伝統工芸品なども販売する。営業時間は午前７時～午後９時まで。土日祝日は休業。
同社は２０１３年に県と包括連携協定を締結し、あまおうや八女茶など県の特産品を使った商品開発を行っているほか、災害時物資供給協定や帰宅困難者支援協定などを締結している。

2018年6月26日発行