県内５５蔵の日本酒と焼酎を紹介　福岡県や県酒造組合など

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来場者数見込み１万人

福岡県や福岡県酒造組合（福岡市東区馬出１丁目）などは５月２６日と２７日、福岡国際センターで県産の日本酒と焼酎を紹介するイベント「＆ＳＡＫＥ ＦＵＫＵＯＫＡ」を開催する。
福岡の酒業界の発展と「酒どころ・福岡」の周知を図るもので、酒造５５蔵と飲食店３０店舗が参加。同イベントを開催するのは初めてで、２日間で来場者数１万人を見込んでいる。入場は無料、専用グラスなどが付いた前売り券が１８００円、当日券が２３００円。開催時間は２６日が午前１１時から午後６時まで、２７日が午前１１時から午後５時まで。
開催に先駆けて実行委員会を立ち上げており福岡県や県酒造組合、県酒造協同組合、県醸造試験所などが参加。名称は「＆ＳＡＫＥ ＦＵＫＵＯＫＡ実行委員会」（江﨑俊介会長）。同委員会では「もつ鍋や水炊き、ラーメン、あまおうなど福岡の数ある食とともに紹介することで、県産の日本酒と焼酎をアピールしたい」と話している。

2018年4月10日発行