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県内2社から紙器印刷・貼箱製造事業を譲受  丸信


4月1日付

食品向け包装資材の販売、シール・パッケージ印刷の㈱丸信(久留米市山川市ノ上町、平木洋二社長)は4月1日、県内2社から紙器・貼箱製造事業を事業譲受した。
事業譲受したのは貼箱製造などの㈱ウィング柴田(福岡市早良区)と紙器印刷加工などの㈱大野紙器(嘉麻市上山田)。事業譲受は昨年の名古屋、大分の2社に続き4社目となる。
平木社長は「近年は後継者不足などによる事業承継の案件も増えてきている。当社がお手伝いできる案件を見極めながら対応していきたい」と話している。
同社は1968年6月設立、資本金4500万円、従業員数430人、売上高90億1800万円(2019年2月期)。

2019年6月18日発行