県内２カ所の立体駐車場運営を開始　名古屋のエムテック

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戸畑区と博多区

立体駐車場運営・管理業の㈱エムテック（名古屋市中区５丁目、増田清社長）は５月１日から北九州市戸畑区浅生２丁目、６月１日から福岡市博多区博多駅南３丁目の立体駐車場運営を開始した。
同社では、メンテナンスや管理のノウハウを生かしたコスト削減を強みに、立体駐車場オーナーからの借り上げによる駐車場運営を展開している。これまで福岡市内を中心に拡大してきたが、北九州エリアは今回が初進出。福岡県内では１４カ所となった。
名称は「エムテックアネーロあそうパーキング」と「エムテック第五大西ビルパーキング」。場所は、あそうパーキングが「浅生二丁目交差点」東側。収容台数３７台。エムテック第５大西ビルパーキングが、春住公園北西側。多段式が２８台と平置き１３台の計４１台収容。２カ所とも月極専用。
同社は２０００年９月設立。資本金４１００万円。従業員２５０人（パート・アルバイト含む）。一括借り上げや駐車場の運営・管理・トータルプランニングをはじめ不動産賃貸・売買仲介、不動産コンサルティングなどを展開。

2018年6月5日発行