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県代表として技能大会に出場 九州職業能力開発大学校


7月31日

厚生労働省が所管し、ものづくり産業に特化した人材育成の九州職業能力開発大学校(北九州市小倉南区志井、岡田龍雄校長)は7月31日から3日間開催される技能大会に、県代表として出場する。
同大学校が出場するのは、ものづくりの技術力を競う「第14回若年者ものづくり競技大会」。同大会は、ものづくり技能の向上と育成を目的に中央職業能力開発協会が毎年開催するもの。職業訓練開発施設や工業高校に通う20歳以下の生徒を対象に、全15部門でその技能を競う。今回、実施会場が福岡県内ということもあり、同大学校は県代表として出場し、全15部門のうち「フライス盤」「旋盤」「メカトロニクス」「建築大工」の4部門で技能を競う。同大学校では「大会当日までチーム一丸となり練習に励み、優勝を目指したい」と話している。

2019年7月9日発行